blog_photo

2016.12.27CATEGORY: ステキなデザイン

Graphika inc. が見つけた、ステキなWEBサイト6選 – テーマは「写真で彩られたWEBサイト」

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+Pin on Pinterest

クリスマスも終わり、2016年も残すところ数日に。
Graphika inc.(以下、グラフィカ)にとって、オリジナルブランド「VINCENT」をスタートさせたり、念願だったオフィスの引っ越しを果たすことができたりと、小さいながらも少しづつ冒険ができた1年となりました。なにより、今年も多くの方とデザインを通じてお仕事をご一緒させていただくことができましたこと、スタッフ一同心より感謝申し上げます。
 
きっと今年最後のブログ投稿になります。
今日じゃなくても、お時間有り余らさせた時にでも、コタツに入りながらご覧いただければ幸いです。


テーマは「写真で彩られたWEBサイト」

今回ご紹介するのは、ステキな写真で彩られたWEBサイト。
写真と一言でまとめても、被写体はもちろん、構図やテイスト、狙いやコンセプトも様々なわけです。ただ、今回ピックアップさせていただくWEBサイトにおいて、写真がそれぞれのブランディングやコンテンツの魅力を伝える重要な役割を担っているのは確かなことで、そんな素晴らしい写真をただただ手放しに賞賛したかったのが僕の本音。
毎度のことながら、選考の偏りや好みがそのまま反映されてしまうかもしれませんが、ご容赦いただけると嬉しいです。


広大山 浄円寺

青森県つがる市にある浄土宗の寺院「広大山 浄円寺」のオフィシャルサイト。
 
ss_joen-ji
 
目を閉じて時間を掛けて深呼吸、それからじっくり見たくなる。そんな感じに心が落ち着く素敵なサイトです。
洗練されたミニマルなデザインと淀みの無い言葉使い、そして、目を見張る美しい写真達。
津軽富士をはじめとした雄大な自然、人々の生活に溶け込んだ何気ない風景、さらには寺院を守る住職達の朗らかな笑顔と、寺院としての歴史や格を感じさせつつも、その地に寄り添い見守る懐の深さを捉えた写真達に感服!
 
仕事柄、今年もさまざまなWEBサイトを見てきましたが、サイトの構成、デザイン、写真、文章、ブランディングなど総合的に、僕はこのサイトがいちばんグッときたかもしれません。


株式会社前田組

福岡県飯塚市が拠点の社会基盤(インフラ)を構築・整備事業を行う建設会社「株式会社前田組」のオフィシャルサイト。
 
ss_maeda-g
 
「昼間のパパは男だぜ。」
忌野清志郎の歌うフレーズがビシッと似合う、そんな作業着の職人達の格好良さが際立つ写真が素敵。
普段通る道や目にする川の防波堤を作り、僕たちの生活を守ってくれている職人達の姿は、実に頼もしい!深い知識と高度な技術を持つ職人達=「人の魅力」こそ会社の誇り。
 
ちょっと大袈裟に言い過ぎちゃったかもしれませんが、根底にあるのはそういった力強い想いだろうと感じさせるハイクオリティな写真達です。写真がサイトに命を吹き込んでいる、そのくらい写真が重要な役割を果たしているように思いました。
そして、そんな写真が生きるのもまた、見事な設計・デザインあってのものなんだ、と感銘を受けたサイトです。


リクルート次世代教育研究院

ICT教育や子どもの教育環境格差についての分析・研究を行う調査研究機関「リクルート次世代教育研究院」のオフィシャルサイト。
 
ss_ring-education
 
「研究院」というお堅いイメージが先行する分野において、如何にして親しみのある印象を持たせることができるか。
そんな難しい課題を難なくヒョイとクリアした、クリーンな知性溢れるサイトです。
 
分かりやすいシンプルな構成をベースに、綺麗なレイアウトや的確で効果的なテキストでまとめられた充実の内容を、上品なアニメーションで演出。
そして、特筆するべきなのが、ライティングにこだわった人物写真達。
ぼんやり見える背景がそれぞれ異なることから、それぞれの服装やキャラクターに合わせて同じ空間内で少しずつ場所を変えながら撮影を重ねたはず。
こうした細かい部分へのこだわりが、サイトをより深みのあるモノへ押し上げているように思います。
 
また、人物写真だけではなく、女性がパソコンに向かう姿を斜め後ろから撮られた写真を見て思うこと。
パソコンに向かう姿はよくコーポレートサイトなんかで使用したりするけど、フォトストックで既存の素材を用意するんじゃなくて、オリジナルの写真にした方がやっぱりいいなーと改めて思いました。


CHARM-DECO

福岡県久留米にある完全予約制の女性専用サロン「CHARM-DECO(チャームデコ)」のオフィシャルサイト。
 
ss_privee
 
ああ、なんか素敵だなぁと、思ったサイト。
僕は男、時々荒れた指先にニベアを塗りたくるくらいでしか冬の乾燥に抵抗しないような男。そんな男ですら素直に惹かれたのが、CHARM-DECOの空気感を優しく伝える写真達です。
 
ネイル=飾るという安直なものではなくて、日々の生活の中にある女性ならではの小さな感動を生み出す。そのきっかけがネイルにあるんだ、と気付かされるお洒落なショットが印象的。
ドアを開ける、手を洗う、庭の草花の手入れをする、そういった日常生活の中でこそ映えるネイルとは?
ベクトルの異なる美しさの追求と提供へのこだわりを感じる素晴らしい写真達は、ブランディングの伝達に一役も二役も買っているように思うのです。


紙のミルフィーユ

ノートや手帳などを中心としたデザイン文具・雑貨ブランド「紙のミルフィーユ」のオフィシャルサイト。
 
ss_kamino-mf
 
「紙のミルフィーユ」というちょっとユーモアなネーミングもさることながら、プロダクトの魅力を伝えるブランドサイトとして充実した完成度の高いサイトです。
「考えるためのパートナー。」や「アイデア広がる。ページも広がる。」等プロダクトごとに付けられた短めの紹介コピーが味わい深く、製品に対する作り手としての愛情を感じちゃう素敵な世界観。
そんな世界観を視覚的に伝える写真達がまた素敵。所謂“物撮り”と呼ばれる写真達は、統一されたベージュの背景をベースにそれぞれの製品の特徴を的確に捉えていて、紹介コピーとの相性も抜群。
ノートやアクセサリーフック等製品の種類はいろいろあるけど、ほとんどの製品が四角いものばかり。ただし、用途は当然、サイズ感の違いをさまざまな角度や人の手に持たせることで分かりやすく伝えています。
 
製品ひとつずつの特徴が製品の数だけ積み重なることで、ブランドサイトとしての凄みを感じることができるんだ。
まさしくミルフィーユ!


「埋金木工所」

最後に選んだのは、「木と土と紙で創る住空間」をコンセプトにしたリフォーム•リノベーションの専門店「埋金木工所」のオフィシャルサイト。
 
ss_umegane
 
埋金木工所が拠点を置く佐賀県三養郡の豊かな自然と木々の美しさ、雰囲気たっぷりの工房で加工された製品。地元にしっかりと根付いた創業65年の木工所としての歴史と今、それから未来。
そういったストーリーを感じる、ある種の案内人的な視線で写し取られた写真の数々は見事の一言。
中でも僕のお気に入りは、MEMBERページに掲載されている木工所で働く職人・スタッフを写したショットです。
自然体な姿勢、恥ずかしそうな笑い顔、まっすぐカメラを見つめる眼差し…、それぞれの人柄がにじみ出るような写真からは、木工所の音や木の香りが今にも届いてきそうなほどのリアルさがあり、そのリアルさがホントにカッコイイ。
 
と、賛美を送りたい気分の反面、ちょっと照れくさくなってしまう理由があって、埋金木工所の写真を撮影したのが、僕の学生時代からの盟友でもあるフォトグラファー村松正博君だから。
 
村松君には、我らがVINCENTのポスターシリーズ「Journey」でも協力してもらったのですが、とにかく写真に対する想いが真っ直ぐで、だからかけっこう不器用な生き方をしたりしてて、青春時代を共に過ごした盟友としては、そういったところが「らしい」ということになっちゃいます。
埋金木工所の写真撮影に関しても相当熱量多めな時間を過ごしたようで、相変わらず「らしい」道を歩んでるな、と感心しました。
 
とにかく僕が言いたいことは、村松君がフォトグラファーとして参加した「埋金木工所」のオフィシャルサイトは、クライアントの熱意とそれを形にしたクリエイターの熱気が溢れる素敵なモノだということ。


まとめ

以上、素敵な写真で彩られたステキなWEBサイトを6つご紹介いたしました。
 
スマートフォンの普及やInstagramのユーザー数増加などの影響で、写真はより身近なモノになりました。それと同時に、ステキな写真を日常的に目にする機会も増えたはず。
今回ご紹介したのはすべてWEBサイトですが、会社用のパンフレットや飲食店のリーフレットといったPRツールを強化したいと思ったら、案外写真にこだわってみるのもありかもしれません。
ただ、綺麗でお洒落な写真を追い求めるのは後回しにして、まず大切にしなきゃいけないのは、会社・お店・ブランド・サービスに関わらず、自分達の魅力が何なのかを見つめること。そうすればきっと、写真に込める想いや写真に求める役割がはっきりすると思うんです。
 
実は、グラフィカでも、来年より写真撮影に特化した新サービスを始めようと思っています。
サービスの詳しい情報はまた改めてお知らせいたしますので、少しだけ楽しみにお待ちください。
 
ともあれ、今回ご紹介したステキな写真を撮影された方々と、写真撮影を依頼された方々に、おっきな拍手を贈りたいです。
それでは、どうぞよい年をー。

We Are Graphika!!

We AreGraphika inc.

&ROOF

Rental Space&ROOF

VINCENT

Original BrandVINCENT

LINE STAMP

Line Stamp

燕アンテナ

人のそばを好んで生きる
“燕(ツバメ)” のように
『ステキ!』なデザインに
寄り添っていきたい。

© 2013 Tsubame Antenna
by Graphika inc.

人のそばを好んで生きる
“燕(ツバメ)” のように
『ステキ!』なデザインに
寄り添っていきたい。

燕アンテナは、“デザインと人” にまつわるお話を綴る Graphika inc. のカンパニーブログです。 このブログを通じて、ブランディング、グラフィック、WEB、プロダクトをはじめとした私達が見つけた「ステキ!」なデザインと、それを生み出す人々のこと、また、日々デザインに寄り添っていきたいと願う私達のささやかな “思い” をお伝えしていきたい、と思っています。

「燕アンテナの運営について」

燕アンテナは、広告・販促物などの印刷物をはじめ、WEBサイトの企画・制作、写真撮影、PR、イベント企画・制作までを手掛ける、トータルデザインカンパニー Graphika inc. が運営しています。
当ブログへのご感想、ご意見、お問い合わせは、 Graphika inc. までお願いいたします。